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スタッド溶接の仕事に将来性はあるの?

こんにちは!
千葉県八街市に本社を構え、建設業を営んでいる株式会社前田組と申します。
宮城県仙台市にも事務所があるため、東北地方での工事も対応可能です。
就職・転職の際に気になるのは、やはり仕事の「将来性」ですよね。
今回は、スタッド溶接の仕事の将来性について解説いたします。

スタッド溶接の将来性

溶接風景
「スタッド」とは鉄骨とコンクリートを一体化するため、鉄骨の母材に溶接で取り付けるナットやボルトなどの呼び名になります。
鉄とコンクリートを一体化させ、建物を更に強固なものにするのがスタッド溶接です。
建物がより頑丈になれば、地震など災害にもより強くなります。
耐震に対する業務ともいえるため、地震の多い国である日本では各種建設現場に必須の工事です。
しっかりと技術を習得し、手に職をつけられれば長く活躍できる職種ですので、将来性はあるといえるでしょう。

ロボットにはできない部分が求められる

今は、熱・電気・ろう・圧力などを使った溶接が多く使われています。
小さな工場では手作業をメインにしているところも多く、溶接工はいまだに多くの現場で求められている仕事です。
一方、大規模な工場では溶接ロボットを使うところも増えてきました。
ロボットを使うような工場は、単純作業を機械に任せ、仕上げや細かい加工など人の手が必要なところだけ溶接工が担当している場合もあります。
その際は、ロボットにはできない高い技術が求められるため、しっかりとスキルアップをしていけば将来は安定しているでしょう。

【求人】溶接工を募集中!

人を指す秒針
弊社では現在、スタッド溶接職人を募集しております。
18歳以上の方で要普通自動車免許をお持ちであれば、未経験・異業種からの転職でも大歓迎です。
スタッド溶接工事は他業種に比べて取り扱う業者が少ないため、活躍のチャンスが多い仕事となっております。
ベテランスタッフがしっかりお教えしますのでご安心ください。
皆様からのご応募をお待ちしております。

協力会社様も募集しております

弊社は関東地方・東北地方の全域にて、スタッド溶接工事の実績を重ねてまいりました。
今後もたくさんのお客様に高品質な施工をご提供したいと考えております。
そのためには、協力会社様のお力が必要です!
弊社とともに多くのお客様に施工をお届けし、切磋琢磨しながら企業として成長していきませんか?
同業者様や一人親方様は、ぜひご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。